シルクサスペンションとは

ニューヨーク5番街にあるピラティススタジオのキャサリン・キンバリー姉妹によって開発された 空中エクササイズです 。
2つの支点から吊り下げられた6つのハンドルと『スリング』と呼ばれるハンモック状のサスペンションを使用。この布は・・・
空を飛ぶ為のパラシュートの生地で できていて、450㎏の重さにも耐えられる布❣
それを支える梁1本は2トン以上の重さにも耐えられると、 建設会社のお墨付きの構造計算されたスタジオで安心です。
カラフルな色の布も、テンション上がっちゃいます ❤
テレビなどで1度は目にした事もあるかも?
多くの芸能人の方もこのシルクサスペンションを続けていらっしゃいます。
不安定な空中でエクササイズを行うことで身体のバランス機能が向上し 普段使わない深層部の筋肉 (インナーマッスル)を使う事が可能になります。
固有受容器(身体のセンサー)が正しく動くことで、空間認知機能が『神経一筋回路の発達』 を促します
例) 何もない段差に足がつまずく
人とすれ違う時、肩がぶつかる
などは、空間認知機能が低下しているのかも。
適切な筋コントロールがなされてない時に起こります。
非日常的な不安定な所でバランスをとろうとする時、正しい姿勢に必要な筋力が自然に使われる事に。
神経回路へ刺激が入り『身体が学習をします』
『眠っていた神経と筋肉を目覚めさせる』
『神経系統から機能的な動きの習得』
ピラティスにおいて『背骨』のコントロールは最も重要とされています。
背骨が重力から解放された状態でストレッチが出来るという 特性があり背骨周りの姿勢が整いますので、腰痛などの効果も期待されます。
引き伸ばされた背骨の開放感!!
産後や加齢による骨盤底筋群・それに伴う内臓下垂など逆さまになる事で改善+若返り(こうもりのポーズ)身体が喜ぶシルクサスペンション
☆☆☆この感覚は、シルクサスペンションでなければ体感できない感覚!☆☆☆
✨ エアリアルヨガ(空中ヨガ)と、シルクサスペンションの違い ✨
なんだか見た感じとてもよく似ていますよね。 似ているのですが・・・シルクサスペンションには、ハンモックの他に2本の『サスペンション(ハンドルが6個)』を使ってハンドルの上に立って動いたりもします。ですので使っている道具に違いがある事でエクササイズのバリエーションも多くなっています。どちらも空中でのエクササイズですが目的・内容が異なります。
エアリアルヨガに物足りなさがあるなら、一度はチャレンジしてみては如何でしょうか?
空中ヨガは、伝統的なヨガの一種 床で行っているヨガの発展系 ストレッチ的な動きが多いですが シルクサスペンションを一言でいうなら、『空中ピラティス』 身体を機能的に動かし(リハビリ的)普段使われていない神経回路と筋肉を動かし目覚めさせる (神経系)事が目的
呼吸
胸式呼吸を学ぶ!
体の内側から体幹を安定させトレーニング効果をあげたり、深い呼吸は自律神経にも働きかけ ストレス軽減や集中力向上にも役立ちます
インナーユニットを学ぶ! 横隔膜・骨盤底筋・腹横筋・多裂筋を働かせる

体幹の統合
インナーユニット(内側)・アウターユニット(外側)のエクササイズ
腰骨盤部の安定性
脊柱の可動性


下半身の強さと力


上半身の力とバランス




可動性・柔軟性・筋膜リリース・休息・回復




また、明日 頑張れる自分でありたい~😊~

🌷 マスターストレッチ

イタリアのトップバレエダンサーの Mr・Pinoがピラティスやヨガ・太極拳などの要素を取り入れ開発されたメソッドになります。
船底のようにアーチの形をしたエクササイズ・ストレッチ用の専用シューズです。
このシューズをはいてエクササイズを進めていきます。
こちらは、体の裏側を多く使っています。
特徴のある『赤い靴』の片足の重さは なんと約3㎏もあり、真っ直ぐ立つだけでも一苦労。
その重さをコントールしながら動いていくことでストレッチ効果だけではなく
お尻・脚・お腹・背中など姿勢を維持する為の体幹の筋力アップに繋がり身体のバランス感覚の向上に役立ちます。
こちらは、プライベートレッスンになります。